iPhone3G用に
Tivoli Audio(チボリ・オーディオ)のiPAL(アイ・パル)です。
ここ数年、クルマの中以外で音楽聞くことって殆どなかったんですけど、せっかくiPhone持ち歩いてるのにiPod機能を使わないのは勿体無いってことで、最近はいろんな曲を落として楽しんでます。
で、たくさんの曲を入れとくと、部屋でもiPhoneから音楽が聞きたくなるワケで、このiPALを買っちゃいました。
まーただスピーカーに繫ぐだけなら、もう何年も使ってるSONYのヤツで十分なんですけど、リビングだけじゃなくベッドサイドや書斎でも使いたかったので、こーゆう小さくて充電できるヤツが欲しかったんです。
コレ、とにかくシンプルで余計な機能が付いてないところが◎です。
前面にあるのはラジオの周波数を合わせるツマミとAM/FM/外部入力切り替えスイッチとボリュームのツマミだけだし、背面には差込口が3個(ACアダプター用、出力用、入力用)と伸縮アンテナしかありません。
高機能化が進んだせいで不必要な機能がいっぱい付いてる製品が多い中で、こーゆうのは貴重ですね(まー設計が古いってゆうのもありますけど…)。
何しろ操作に迷うことがない(迷いようがない)ところがイイです。
W93×H157×D115mmのコンパクトボディで、3時間の充電で最大16時間も使用可能なので、電源を気にすることなく好きな部屋に持ち込んで使えるとこもポイント高いですね。
iPhoneに繫ぐとこんな感じ。
iPod専用スピーカーにアリガチなドッキングさせるタイプではなく、ただケーブルで繫ぐだけなんですけど、ね。
でも、ベッドに寝転がって音楽聴きながらネットサーフィンするとか何らかのアクションをiPhoneで取る場合もあるワケだし、デロンギの使い方ではケーブル接続のほうが便利なんじゃないかと思ってます。
Griffin Technology(グリフィン・テクノロジー)のElan Form for iPhone3G着けてるってゆうのもあるし。
スピーカーである以上、音質が気になるところですが、デロンギ的には問題なしって感じですね。
まーこのサイズのスピーカーだし、感動するとゆうようなレベルにはないんですけど、柔らかいアナログな音質は心地イイと感じました。
チョット低音が篭るような印象も受けたので、リビングで部屋中に音楽を流すとゆうような使い方には向かず、ベッドサイドやデスクの上に置いて、比較的近い距離で使うのに適してると思いますね。
ちなみにこのiPAL、天才オーディオデザイナーHenry Kloss(ヘンリー・クロス)の名作「Model One(モデルワン)」をよりコンパクトにして充電機能を持たせることで屋外の使用も可能にした「PAL」とゆうラジオにミニプラグケーブルを付属しただけの商品だったりします。
PALとの違いは旧iPodカラーにあわせたホワイト×シルバーの配色くらいでしょーか?
なので、白以外のカラーを選びたい人はケーブルを別に用意すればイイワケですね。
デロンギの場合、iPhoneもカバーも黒いので、最初は黒いPALを手に入れようとも思ったんですが、普段置いとく場所をUSM Haller System(ハラーシステム)の棚の上と決めていたので、ソッチのカラーに合わせることにして、結局iPALを素直に買うとゆう結果になりましたが…。
2008年08月31日 | セレクトショップ| インテリア/家電
映画/音楽/書籍
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