BERNARD ZINS(ベルナール・ザンス)の千鳥格子スラックス「BZV」です。
そーいえば今季はパンツを一本も買ってないんですよね~。
そんなことに気が付いたら、無性にパンツが欲しくなってしまいました。
まー洋服なんて手持ちのアイテムだけでも十分暮らしていけるワケですが、新しいモノを手に入れるワクワク感が日々のストレス解消には必要かと…(笑)。
ホントは温泉宿にでも泊まってリフレッシュしたいところなんですけど、ここ最近の異常な忙しさではそんな時間は割けそうにないし。
で、今欲しいのはトラディショナルなスラックス。
最近この手のパンツはインコテックスのJ035一辺倒だったので、チョット違うブランドのヤツも試してみたいな~ってことで、今回はBERNARD ZINS(ベルナール・ザンス)を候補に挙げてみます。
ココんちは、エルメスやジバンシー、イヴ・サンローランなんかのパンツも手がけたことのあるフランスの実力派パンツ専業ブランド。
どんなアイテムもそうなんですが、どーもこの「専業ブランド」とゆうものに弱いんですよね~、デロンギは。
なんか「マジメに作ってますよ」って感じがして…。
このBZVとゆうモデル、基本的に細身なんですが、タイト過ぎない適度なシルエットが好感持てます。
パターンは日本人向けに修正され、偏平尻でもキレイに履けるよーになってるみたい。
インコやGTAも同じようなことやってますが、どのブランドもこーゆう修正を加えていかないと今は売れないのかな?
デロンギはボリュームの全くないモロ日本人的な臀部の持ち主なので、こーゆう仕様はありがたいんですけどね。
裏地にはシャツ地を使ったり、前半身だけキュプラの裏地を配したり、なかなか凝った作りになってます。
表地のウール85%×コットン15%の起毛感も◎。
千鳥格子柄って模様がクッキリしすぎてると合わせが難しいように思うんですけど、これは上手くぼやけててイイ感じですね。
こーゆうブリティッシュテイストなパンツにメルトンジャケットやカントリーブーツなんかを合わせるとカッコイイ大人に見えるんじゃないかと。
レザーのPコートやMARMOLADA(マルモラーダ)なんかの少しハードなアイテムを上品に中和するのにも活躍しそうですね。
とりあえず時間作って試着してこよう。
2008年11月16日 | セレクトショップ| ファッション
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