VENTA(ベンタ)の空気清浄器付き気化式加湿器LW24N

季節ハズレ?
VENTA(ベンタ)空気清浄器付き気化式加湿器LW24N

VENTA(ベンタ)の空気清浄器付き気化式加湿器LW24Nです。

ムシムシしたこの時期に採り上げるアイテムではないのかもしれませんが、2ヶ月程前にこの加湿器を買っちゃいました。
デロンギ家のリビングはフェレットの為に24時間エアコンつけっ放しなので、夏場でも乾燥が心配なんですよね。
今までは±0(プラスマイナスゼロ)のスチーム式を愛用してたんですが、マメに手入れせずに使ってた為か故障が多くなってきたので、半年くらい前から違う機種をイロイロ探してたんです。
次はメンテが簡単で壊れにくくデザインも悪くないモノを…ってことで選んだのが、このドイツ製のVENTA(ベンタ/ヴェンタ)の気化式加湿器。
ドイツでは非常にポピュラーな製品ですね。

VENTA(ベンタ)空気清浄器付き気化式加湿器LW24N&VORNADO(ボルネード)
330×290×200mmの黒い箱、USM Haller System(ハラーシステム)のシェルフの上にVORNADO(ボルネード)のサーキュレーターと一緒に置いてます。
お洒落とは思いませんが、シンプルなデザインは大きい割にインテリアを邪魔しないんじゃないかと。

VENTA(ベンタ)空気清浄器付き気化式加湿器LW24N操作部分
操作はいたってシンプル。
本体上部のボタンで電動ファンの速度を3段階に調節するだけです。
最近の加湿器はイロイロなモードが用意されているみたいですが、室内を快適な湿度に保つことが目的なので、コレで必要にして十分ですね。

VENTA(ベンタ)空気清浄器付き気化式加湿器LW24N内部
構造も非常にシンプル。
下部はそのままウォータータンクになっていて、そこにローラーディスクをセットします。
上部は電動ファンと下部のローラーディスクを回すギアが付いてるだけ。
電動ファンで汚れた空気を取り込んで、ローラーディスクで水の中をくぐらせてキレイにして、水蒸気として排出するってゆう仕組みです。
シンプルなだけに手入れは簡単だし、故障も少なそうですね。
±0のメンテを怠った理由は、電子部分に水を浸入させないように気を遣いながら掃除するのが面倒だった為なんですが、コレは掃除すべき部分(下部)に電気的な機械が一切使われていないので、風呂場でゴシゴシ丸洗いできちゃいます。

メンテナンスは10日~2週間毎にタンク内の水を交換して、ハイジェン液とゆう専用の薬品をタンク内に入れます。
このハイジェン液代がランニングコストとして月に¥1,000近くかかるワケなんですが、タンク内の水垢やカルシウムの付着を抑えて掃除を簡単にしてくれるし、空気清浄機能も高めてくれるみたいなので、まー許せる経費かな、と。
気化式はスチーム式に比べて電気代もかからないし、フィルターレスなのでソッチのコストもかからないし。

チョット気になるのはお値段。
簡単な構造の割にはお高いな~とゆう感じがしますね。
国内のメーカーが同じようなの作って売り出したら半額以下になるんじゃないの?と思うんですが…。
まー代わりがないので買っちゃったけど。

使用感はナチュラルな加湿で非常に快適。
メンテナンスも簡単なので、価格的に許せるなら かなりオススメですよ。

・VENTA(ベンタ)の加湿器を探す

2009年08月15日 | セレクトショップ| インテリア/家電

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