RICOH(リコー)のデジタルカメラGXR+S10キットです。
先日のエントリーで書いたように借り物のGRD4をどーしようか(譲ってもらうか)悩んでるデロンギですが、やっぱり操作系は素晴らしいな~と思うわけで、お店に他のリコー機も見に行っちゃいました。
CXシリーズなどイロイロいじりましたが、気になったのはGXR。
実は2年前にGRD3がリリースされた後、同じようにGX200の後継にGX300が出るんだろうと期待してた(買おうと思ってた)んです。
GRにズームと手ブレ補正が付いたらサイコーだよな~とゆう思いから…。
でも結局リコーはGXRとゆうユニット交換式の変態カメラをリリースして、GXシリーズを200で打ち止めにしてしまったんですよね。
当時はGXRに移行した意図に全く賛同できず、実物をチェックすることもなく2年が過ぎたワケですが、実際触ってみるとなんだかスゴくイイ感じ(笑)。
特にAPS-Cサイズのセンサーを積んだA12ユニットとの組み合わせは素晴らしく、試し撮りさせてもらったSDカードを自宅で確認してみて、かなり欲しくなってしまいました。
A12は50mm/28mmともに単焦点ですが、コンデジセンサーのズームユニットも手に入れれば仕事でも使えるし。
で、発売後2年も経って価格がこなれてきたとゆうこともあり、買っちゃいました。
手に入れたのはGX200のレンズにGR3と同等のセンサーを組み合わせたS10ユニットとボディのセット。
まさに以前 期待していたGX300のイメージそのままですね。
画角が来年リリース予定のAPS-Cズームユニットとダブるので、より高倍率のP10セットにしようか悩んだんですが、同じような画角といってもAPS-Cユニットとはサイズも用途も全く違うだろうし、やっぱり最初は仮想GX300だろう(笑)ってことでコッチにしました。
当然、自動開閉キャップLC-2もセットで。
このユニット交換システム、レンズとセンサーを最適なチューニングでマッチングできるとか、レンズ交換式に比べて交換の際の埃混入に神経を使わなくて良いといったメリットがあります。
デロンギにとっての最も大きな魅力は、コンデジやAPS-Cといった全く仕様の異なるカメラを同一のボディ/操作系で使えちゃうこと。
一方「コンデジに比べてボディが大きく重い」「センサー一体のユニットは他カメラの交換レンズに比べて高額」といったデメリットもあります。
まーサイズについてはG12と大差ないし、個人的にはこれ位の方が持ちやすいと思ってます。
交換ユニットは安いに越したことはないけど、全部欲しくなっちゃっても今のところ4つしかない(Mマウント除く)わけで、そう大きな負担にはならないんじゃないかと。
ただ、ユニット単体の実売価格がCX3~5<P10、GX200<S10ってゆうのはどうかと思いますが…。
もちろん一番欲しかったA12 50mmマクロも手に入れましたが、こちらは沢山写真撮ってから改めてエントリー書きます。
で、結局GRD4はどーするんだ?って話ですが、とりあえず年内いっぱいは借り続けられることになりました。
50mmが気に入ったら28mmユニットも買って、その後 返そうかな(笑)。
年内にそこまで話が進む可能性は低いか…。
2011年12月05日 | セレクトショップ| インテリア/家電
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